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おばあちゃま、世界を翔ぶ
〜情熱とコンパッションの半生記〜

New York ビズ!にて連載中
Vol. 93

メキシコの中部にあるアグアスカリエンテスにて(1)

第3回、Dr.Kazuko温熱療法世界会議

ことしの10月24日から27日まで、メキシコのアグアスカリエンテスという町で「第3回Dr. Kazuko Onnetsu世界温熱大会」を実施しました。

これは私が20年以上熱心に取り組んできた温熱療法や自然医療の情報交換をするためのシンポジウムで、世界中から、Dr. Kazuko温熱療法・自然医療成果を発表するためにドクターやナースや医療従事者が参加しました。

朝早く、8時台からプログラムは始まり、夜の8時まで続く日もありました。本当に丸一日ずっとやって、それを4日間続けたのです。特に27日は温熱療法のことだけを取り扱う日として力を入れました。日本・イスラエル・キューバ・メキシコ・ペルー等、6カ国から計9人のドクターが登壇してくださり、それぞれが実際に治療した症例などを化学的に共有してください ました。今のところ、温熱治療では、がんは3週間の治療でほとんど100%治っているのです。

各先生方は、一人30分ずつの持ち時間で、事実に基づいた実際の体験をそれぞれ話してくださったので、大変参考になり、ありがたいことだと思いました。日本からは有名なO─リング(オーリング)テストの下津浦康裕先生も参加してくださり、とても好評でした。オーリングテストについては、これをもっと広めようと決意しまして、今度中南米を下津浦先生と回って普及活動をしていくことにしましたので、このお話はまた別途書きます。

アグアスカリエンテスには大きな看護学校があって、そこにメキシコ中から集まった800人以上の看護師の卵たちが通っています。私は前日にこの学校を訪れて、講義をしました。医療の話だけでなく、順を追って、宇宙の話、地球の話、人間の身体の話、細胞の話、と説明して、これらは全部同じく「波動」で動いているのだということをシェアしました。この生徒さんたちは本当に興味を持って話をきいてくれて、次の日の会場にも来てくれて、これは、将来とても有望だな、未来は明るいなと私は感じました。

会場に温熱療法を体験できるブースを4日間作りました。27日のONNETSUは、私が開発し、先日特許を取った温熱療法の治療器があるのですが、この治療器を使った実際の治療を10分ずつ受けられます!ということにしたら、なんと毎日200人以上が並ぶ大行列になってしまって、ありがたかったのですが、大変な大騒ぎになってしまいました(笑)。

皆さん喜んでくださって、翌日またブースに戻ってきてくれて、買い物をしてくれる方もいました。全日程が終わって、最後に終了のセレモニーをしていたら、なんとたくさんの人がどんどんステージの上に上がってきてしまって、そして踊りはじめてしまいました。嬉しくて踊ってしまっているようなのです。医療の集まりなのに、こんなに盛り上がるだなんて予想していなくて、こんなエンディングになったことを本当にびっくりしました。

そしていろいろなことを考えました。1992年に国際興業主としての仕事をやめて、この温熱療法に人生をかけよう! と決めた後、本当に一生懸命勉強しました。数えてみたら、もう27年も経っているじゃあありませんか。その間よくもまあ、世界をずっと駆け抜けてきたものです。

最初の10年は温熱なんて言ったって、誰も何も知らないし、話もひとつも聞いてくれないし、遠赤外線という言葉だって、まだ誰も知りませんでした。そんなところから、ここまで、世界のあちこちで興味を持ってもらえる対象に温熱療法が育ってきて、本当に嬉しく思います。

私が先日開発・特許を取り、世界特許も今取ろうとしてがんばっている遠赤外線とテラヘルツのミネラルの波動を組み合わせた温熱治療器が、本当によく効くので好評で、これを説明するために世界を飛び回って活動してきましたが、本当にここまでやってこられて良かったと感じたのです。

また、この世界に、こんなにいっぱいの素晴らしいお友達がいるのだということも、今更ながらこの時に改めて感じいってしまい、心から感激してしまいました。みんな素晴らしい人達で、私は本当の家族のように感じていて。世界中どこへいっても、こういうふうに兄妹・家族だと感じられる人たちがたくさんいるということは本当にありがたいことで、素晴らしいことで、私はもう、何があっても生きていけるな、世界のどこに行っても、もう大丈夫だなと思ったのでした。