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おばあちゃま、世界を翔ぶ
〜情熱とコンパッションの半生記〜

New York ビズ!にて連載中
Vol. 95

世界に翔く、温熱療法とO─リングテスト

O─リングテストのこと

ことし10月24日から27日まで、メキシコのアグアスカリエンテス開催した第3回のDr.Kazuko世界温熱大会には、日本からは有名なO─リング(オーリング)テストの下津浦康裕先生も参加して、O─リングのことを下津浦先生が南米で初めて講義なさいました。素晴らしくて皆さん大喜びで、私はこのお話を世界各地に伝えることも、これから私のミッションに加えようと決意しました。日本人の大村恵昭先生というお医者様が生み出され、特許も取られた方法ですが、O─リングテストというのは、簡単に言うと、指を使って身体に起きている変化や異常を発見する、という方法です。

人間の脳は、自分の周りに起こっている事を全て感知する素晴らしい能力を持っています。そのため、嫌なものや、嫌な事に接すると、その波動が脳に行って、身体全体の力が弱くなります。好きな事や自分の身体に良い事に接したら、強くなって、力が出ます。それが簡単に指の先でわかるのは、指は神経の反応が身体全体の中でも特に敏感にできているから、だそうです。身体に直接良い物・悪い物というだけでなくて、相性の良い悪いも調べる事ができます。

O─リングテストのやり方はとても簡単で、例えば、まずテストを受ける人の側が、その物を触った上で、基本手の人差し指と親指をでOを作ります。これに対し、テストをする側の人は両手を使って人差し指と親指を外側に向かって引っ張ります。その物が自分の身体に合っている時は、指はOの字のままで、開きません。合ってないと、指の筋力が弱まるために、これが開いてしまうわけです。道具を買う必要もなく、人間の身体さえあればできるテストなので、本当に便利で画期的な方法なのですが、簡単に見えるためやり方を学ばずに適当にこのO─リングテスト「まがい」のテストをしてしまう人が多いそうです。最初から正しく習いましょう。私にご相談ください。久留米の下津浦先生は、日本バイ・ディジタルO─リングテスト協会の会長として、普及活動に努めていらっしゃいます。

大村博士は、若い頃、コロンビア大学でがん専門医として勤務していた時、当時抗がん剤や放射線治療の限界を感じて大村先生は東洋医学も勉強するようになりました。東洋医学では「ある臓器が悪い時、その臓器を代表する身体の部分(代表領域)を押すと圧痛が起きる」と言いますが、それが本当なのか、どの程度診断に利用できるか、を大村先生は自分で調べはじめます。やってみると、代表領域を押しながら患者さんに指でO─リングを作ってもらって引っ張ると、圧痛のある所では簡単に開くことが分かったのだそうです。

O─リングテストでは病気の有無だけでなく、その薬が身体に合うか、その量が正しいか(適量)、浸透性を見たりすることもできるので、医療の現場にはこれを活用できるシーンがたくさんあります。

例えば、(1)食べ物が自分の身体に合っているか(2)身に着けている下着・洋服・アクセサリーなどが自分にプラスかマイナスか(3)身体の異常箇所の発見(早期診断)(4)経路や正しいツボの位置・大きさと深さをより正確に測定(5)臓器のアウトラインを機械を使わずにイメージング(6)薬・サプリメントが各個人にとって有効か無効かをチェック(7)それが適量かを調べる(8)それが患部に届いているかを確認する(9)標本サンプルを用いて、細菌・ウイルス・がん細胞を発見(10)長寿と若返りのカギとして注目されている「テロメア」を数値化し、健康レベルをチェックする─など無限の活用利用法があります。

人間の脳が持つ力は驚異的で、何の機械も使っていないのに、このO─リングテストでは、血液の化学分析やMRIなどの最新医療技術と同じ発見が正しく出来て、又、これらの最新の技術でも発見できないような早期の病気が見つかった事例もあります。この両療法とも海外でも徐々に支持を既に集めています。驚くことに何回もテストしましたが、温熱療法がネガティブな所は、ORTのネガティブな所でした。これからますます世界広まってほしいと思います。

大村恵昭先生

ニューヨーク医科大学予防医学部非常勤講師・コロンビア大学医学博士。ニューヨーク心臓病研修所所長。国際針電気治療大学学長。ウクライナ国立キエフ医科大学ノンオーソドックス医学科教授。バイ・ディジタルO─リングテスト創始者。

下津浦康裕先生

下津浦内科医院院長。ORT生命科学研究所所長。日本バイ・ディジタルO─リングテスト協会会長